2010-03-06

逆転する時代

不況だそうです。
最近よく耳にしますね。

浮いたり沈んだり、波はあるもので、
「いやあ、今月少ないだけだろう」と、
「今は不況だけど、そのうちまた良くなるだろう」と、
そう思いたいのはやまやまなんですが、

リーマンショックの時みたいに、
1ドル100円が底だろう、なんて皆が思っていた数字を大きく割り込んで下落することだってあるわけで、
実は「普通これくらい」なんてのは、幻想でしかない。

怖いことを言うようですが、もしかすると・・「下がり続けて元に戻らない」ことだってあり得るんではないかと。

今後は人口が減って行く方向になるでしょう。
そうなると、人口の増加を前提にしてきた今までのやりかたというのが、どんどん通用しなくなってくると思うんです。

前にも書いた気がしますが、
そうなった時に、今までのやりかたというのが全く通じなくなる可能性もあるんですよね。

・人口が減る
・お金の流動性も低くなる
・モノが余る
・高齢者の割合の増加
・食料は外国から買わなければいけない
・革新的な産業は今のところ無い

どう考えても、今までのイケイケの日本とは様子が違いますよね。

こういう時代にどう生きて行くべきか。
企業をひっぱる人だけでなく、「ボーナスが少なかった」と嘆くいちサラリーマンも、世に出る前の大学生も、みんなみんなが考えないといけないところに来てるんじゃないかと思います。

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