2009-05-27

ありがたや

京都から東京への移住、会社も退社、ということで、
取引先さんからも暖かい激励の言葉や、プレゼントを、
また友人や同僚に連日のようにパーティを開いていただき・・!
本当に有り難いです。ありがとうございます。

普段は全然意識してなくて、普通の人間関係でいるんですが、
こういう事があるとやっぱり人のつながりって大事だな〜と
思い直すきっかけになりますね。うん。

がんばっていかねば!

2009-05-13

人間は、デザインするサルである

デザインとは何か、
デザインとは人間だけのものか?
そもそも動物と人間は違うのか?

人間社会を特別なものとして捉えず、
いち自然現象として捉えると、いろいろなものが見えてくる。

そちらを掘り下げるとディープな話になるので、また別に書くとして、それらを考えながら、最近至った答えがある。

それは、「人間は、デザインするサルである」ということ。

そもそもデザインとは何か?
世の中にモノが溢れているのに、なぜ人はデザインし続けるのか??

それは、既存のものを「もっと良く出来るのではないか?」という心が、うずいてうずいて仕方ないからだ。

このコップ、もっと持ちやすくならないかなあ?
から
あの機械を、もっと効率よく改良しよう、まで。

世の中は「改良」のモチベーションに溢れている。

今までのものより、もっと良く、もっと快適に。
「リデザイン」することこそ、デザインの本質なのではないだろうか!?

人間のフォーマット自体は、ホモサピエンス自体が完成した時からずーっと変わっていないという話がある。

例えば、縄文人の赤ん坊を現代に連れてきて育てたら、全く他の子供と変わりなく過ごせるという話もある。

今まで人類が進化しているように見えるのは、人間のフォーマットが進化したからではない。道具が進化したのだ。

そして、道具を進化させるモチベーションを持つかどうかが、サルと人間の違いではないだろうか!?

サルは木の棒でアリを取ってたべる。
そこから先、もっと何かないか!?と改良する、そこに創造力をめぐらせる。それこそが、人間を人間たらしめているものではないのだろうか。

チンパンジーと人間の遺伝子は、99%同じだと言う話がある。その残り1%に、「デザイン」がつまっている。きっとそうなのだ。

2009-05-07

GW終了

今日で大型連休が終わりですね。

僕は出かけたりもしつつ、
結局半分以上は新レーベルでのプロダクツの制作にいそしんでました。
なんとか良いカタチにまとまってきました!