昨日は友人が展覧をやっているのもあってギャラリーめぐり。
神楽坂〜白金高輪。
友人だとかは抜きにしても、
ギャラリーに行くのはホント刺激になります。
普段使ってない部分を刺激されるというか。
アーティストって、多くを語りませんから、
構図や色使いはもちろん、絵の具の線、テクスチャ、
作品たちの配置、題名などなどから
その作品たちの意図や思いを、必死になってこちらが見つける。
「あ、こうなのかもしれない」という文脈が見えてくると、
他の作品も何かそれに沿って見えてくるようになる。
「あれ?そうするとこれはどういうこと?」なんて例外もあったりして、
それが単なる体調によるブレなのか、わざとなのか、
んんんん?
などど、その場にいないアーティストとの、
いわば精神的格闘? 笑
これが非常に楽しい。
もちろん、自分の中だけの話なので、外からみれば
「分かったふりをしている」だけにすぎないんですけど、
その分かったふりすらもせずに、
「アートってやっぱワカラン」で片付けてしまうのは
もったいなさすぎると思うんですよね。
2009-11-27
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