2009-10-30

カウント1

さあ!ついに今日、デザインタイドに搬入してきました。

去年も驚きましたが、
今年の会場もスゴイです!

よくまああんな・・・
おっと。これ以上は会場で。

僕らのブースはマーケット会場に入ってすぐを曲がったところなんですが、
ちょっと秘密の空間ぽい感じのところにあります。

良い感じにディスプレイできたんで、
それをお伝えしたい気持ちをぐっと押さえて、
一部、ヒント的にコチラ。



pneuma達がこんなふうにちらちら見えてたら・・そこです!

いやあー興奮してまいりました。
明日いよいよ開幕。

東京中がデザインに染まります。
楽しんでいきましょう!

2009-10-29

カウント2

いよいよ明日、搬入!

ということで、展示用の物品と商品、
ようやく用意し終わりました・・

トランクで持って行けるかと思ったら
以外と入らなかったりとかで四苦八苦。

とりあえず体力温存。
もう寝なければ!

2009-10-28

カウント3

今日はすごく嬉しい商談がありまして、
デザインタイド前にものすごく勢いづいた感じです。
ありがたや!

今度のこのステージで、
僕は2年前の僕と対峙することになります。

あのころの僕にバカにされないくらい、
できれば尊敬されるくらいに
僕は大きくなっているだろうか。

答えは、会場で出ることになります。

pneuma-box、まだ発売前なんですが、
twitterなんかでも期待をいただいてるご意見を多々頂き、
もうほんと有り難いです。

気を緩めると「でも・・売れなかったら・・」とくじけそうになりますが、
そういう僕をぐっと引きしめてくださる皆様!
本当にありがとうございます。

10/30〜11/3、タイドマーケットの会場で会いましょう!

目印は、この大きなpneumaです。笑
(手前は、pneuma-box ORIGINAL)

2009-10-26

カウント4

デザインタイドが、
近づいてきましたね。着実に。

ウチにも商品が次々に到着し、
だんだん事務所が狭くなっていきます。

この商品が売れたら・・いや売れなかったら・・
期待と不安が波のように押し寄せます。
いやー震えますな!!

こんな気持ちは、やっぱサラリーマンの時には
味わえませんでした。

矢面に立ってると思っていたんですが、
今から振り返ってみれば
「立ってるつもりだった」に過ぎない。

独立して、会社という大きな後ろ盾がない、素っ裸な状態で、
自分自身の責任を背負って作ったものを世の中に問う。
しかも自分の目の前で。

アツい。アツいです。

そういえばこないだ
「井の頭アートマッケット」に出品してた書家の人に

「『ここまでやったら、負けられない』って書いて下さい。」
って書いてもらってる人がいたんですが、
自分も正にその心持ちです。

楽しみです。
そして、勝負です!

pneuma-box到着



pneuma-box、
土曜日に無事工場から到着しました。

発売はデザインタイドで、ということで
もうあと数日なこのタイミング。

届いたものが全然ちが〜う!なモノだったどうしよう・・!!
なんていらん心配もしてドキドキだったんですが、

もう、想像以上の出来でした!!
スバラシイっ!
いやあ。モノ作りって熱いですね!
(↑急に気分が軽やかになりました。笑)




と、モノが出来ただけでは、この商売半分しか完成じゃないんですよね。

本番のデザインタイド、
タイドマーケットでの出品なのでガンガン販売します!
そして世の中にも広げて行きたいな!行きます!

宜しくお願いします〜!!

デザインタイドは10/30から11/3まで
東京ミッドタウン、ミッドタウンホールにて。
詳しくはこちらhttp://www.designtide.jp/09/jp/

2009-10-23

あと1週間!

さてさて!

ついにあと1週間と迫りました
DESIGNTIDE TOKYO 2009!

まだまだ準備もいろいろあってテンパっていますが、
本当に楽しみです!

僕は2年ぶり2回目の出展なのですが、
前回の熱狂を思い出すだに恐ろしくも、楽しみでもあります。

思えばこの2年前のデザインタイドから
僕の人生は変わったと言っても過言ではない。

デザインの今、そしてこれからが
圧倒的な熱量をもって示されるこのイベント。

見逃すと、その1年損しますよホント。

cocoo&twelvetone、お楽しみに!

2009-10-21

秋晴れ

最近晴れの日が続いて気持ち良いですね。

秋晴れってやつですね。

僕の仕事場は自宅兼事務所なので、
その気になれば何日も外に出ないということすら可能なんですが、笑

晴れた日には、なるべく外に出るようにしています。
折角井の頭公園の近くなので、お弁当をもってお昼ご飯を食べに行ったりとか。

自然環境から受ける「気もちいい」感覚は、
もう遺伝子レベルで刷り込まれてる、人間も動物も共通で持つくらいの感覚だと思うんですよ。

僕が作っている物品は、直接生活に必要なものではないんですが、
そういう部分を刺激することで、よりよい生活が生まれる原動力になることを目指しています。

だからこそ、この原始的な「気持ち良い」感覚を鈍らせたくないために
公園に行く事も、なんだったら遊びに行く事も飲みに行く事も、仕事の一環だと考えています。

まあ、構図的には「仕事からの逃避」に見えるんですけどね。笑

うーん今日も晴れてるなあ〜〜

2009-10-17

あと2週間

デザインタイドまで2週間を切りました。

新作のストックが、着実にたまってきております!

期待のpneuma-boxも、印刷、トムソンと済んで、
これからパッケージングに入るようです。
うふふ、楽しみ!

こう、頼んだものが出来て届く瞬間というのは
なんともいえない高揚感に包まれるもんでして。

それまで散々自分でも試作してるし、
色校のチェックなんかで完成はいやほど想像できるのに、
やっぱ「製品」としてできてくると、
なんというか1ランクアップするといいますか
独特のオーラがあるんですよねえ。

いやほんと楽しみです。
そしてそれをお届けできるDESIGNTIDEもホント楽しみ!

商品以外の部分でいろいろ準備したりなんかでこれからも大変なんですが、
がんばっていきます〜!

2009-10-09

pneuma-box


最近かかりきりのpneuma-box[ニューマ・ボックス]、

ようやく生産にこぎつけました。
あとは出来上がりを待つばかり!

ホント、これを構想してから長かったなあ〜

展開図の設計、そしてその挫折(笑)、
別アプローチでの復活!

いろいろあって、ようやくスタートです。
その間にいろいろアドバイスをいただいた方々にも感謝感謝!

ラインナップは「オリジナル」と「アニマルズ」の2種。

いろいろあったぶん、モノはものすごく良い感じになりまして、
ホントに自信作です。

是非是非、デザインタイドでのお披露目をお楽しみに!

2009-10-04

グローバル

とある絵本を読んでいてふいに至った考え。

その絵本は、イギリスの女の人が書いたものを、日本語訳したもの。
そういうのはよくある感じですが、
それに違和感を感じない自分に、ふと違和感を感じたんです。

それはライオンの男の子が、学校に行く話。
外国の動物が出てきて、全部外国の子供達で、外国先生の教育があって・・

そんな話なのに、全くといっていいほど違和感を感じないのは何なのか?
そうか!これこそがグローバル化ということなのかと。

今や教育や生活などの文化は、特に先進国と称する国の間では
大枠の部分はほとんど共通化しているんですな。
(細かいやり方の差異はまだあるでしょうが)

なので、もう言葉のカベを乗り越えさえすれば、
いろいろなものを、国を超えて流通できる状態にあるんですよ。

この本だって、翻訳しただけでイギリス→日本って
売れてしまっているわけです。

江戸時代だったら、例え翻訳されてたとしても
「この服はなんだ?」
「この食べ物はなんだ?」
「何故先生が女性なんだ?」
いろいろなエキゾチックな部分ばかりにとらわれて、話自体に
辿り着くのが遠くなるばかりか、
教育文化も違うので、話の意味もまともに分からなかったハズ。

それが今では、周りを見渡せば、
アメリカが作った携帯iPhoneだって世界中に行き渡っているし、
自動車だって、家具だって、家電だって、どんどん海を渡っている。
食料だって輸入によってまかなわれている。

なので、この話自体はそんなに目新しいことではなくて、
何を今更、と言われそうなことなんです。

でも、そうじゃなくて、
そういう、ちょっと特別っぽいプロダクトじゃないところの話。

もうほんと、自分が携わっているもの、作っているものにだって、
ちょっとやり方を変えるだけで、
ものすごく大きく市場が開けてくるんじゃないかと!

たとえば何気ないおばちゃんの生活の知恵とか、
我が子のために開発した何々、とかね。
文化が共通してきてるということは、
「困りごと」も共通してきてるハズ。

ものすご〜くマニアックなことでも、
日本国内を見たら商売になり得ないことが、
世界規模でみたら十分商売になるかもしれない、とかとか。

そういう可能性がありながら、日本市場だけに閉じこもるのは
本当にもったいないなと。

不況だ何だと言われる時代だからこそ、
視点を変えてみるというのは本当に大事だと思います。

はい。もちろん自分への戒めでもあるわけです。

2009-10-01

試作の大行進



10月発売予定の「pneuma-box」。
紙箱でできた積み木です。
pneuma-blockの従兄弟みたいな感じですね。

展開図の設計から、本番用の「型」への落とし込み、
そしてようやく色の検討をしてます。

4つのピースが組み合わさる事で
いろいろなものができるようになっているのですが
(写真は全て「帽子をかぶったブタ」です)
作っていくうちに、いろんなルールが生まれてきて、
今度はそれにしばられるハメになったり、

「ここ変えよ」と、軽い気持ちで変更したら、
全体的にすごい影響がでてしまったり・・
そんなことをやっていくと、試作が大行進するハメになっちゃうんですな。
もう指に「ハサミだこ」が出来そうな勢いです。

おかげさまでデザインのほう落ち着きまして、
今データを作成してるところ。

いやー楽しみです!