ノアの方舟

ここ３日間雨が降り続いたんですが、友人と「もう止まへんのんちゃう？」なんて冗談を言っているうちに、ノアの方舟の事を思い出しました。

神様が洪水を起こし、ノアの家族とそれにまつわる動物達以外を沈めてしまう、という話。

世界中に洪水、つまり地球全部が水没、なんてあり得ないけれど、考えているうちに、昔だったらあり得たのかも？とも思ってきた。

どういうことかというと、昔の人が思う「世界」というのは、今よりもっともっと感覚的に小さかったんじゃないかと。

海の向こうは何も無いことになっていたし、人数ももっともっと少なかった。

つまり今では「一地域」であるくらいの土地でも、当時の人はそれが「世界全部」と思っていたかもしれない。

先ほどの、地球全部が水没ということは不可能でも、一地域を水没させるような局地的な洪水、雨降りは起こったかもしれない・・！

ならば、伝説が「ただの作り話」では無くなってきますよ。うん。