よくハーブなんかを育てたりするんですが、バジルだけはうまく育てられたことがありません。
今年も果敢にチャレンジしたんですが、ちょっと寒い日が続いたからか?水をやりすぎたのか?やはりいつものように葉っぱがとろけるようにしおれてしまいました。
あーあ。また駄目か〜としおれた葉っぱをめくっていると、なんと中心部に、しおれた葉っぱ達に守られるように小さい株がまだ残ってるではないですか!
まだチャレンジは終わったわけではない!ということで、その小さな株を大事に大事に育てていくことにしました。
寒い日には覆いをかけてやり、日光にたっぷりあて、水も十分にやり、と手塩にかけているわけなんですが、株が小さいだけに、なかなかぐんぐんとは育ちません。
隣のイタリアンパセリは、養分を沢山吸い、葉っぱを沢山広げ、エネルギーを沢山作ってまた次の葉っぱを出し、と、いい具合に「回って」います。
なんだかこういうのって、ビジネスに似てるなーと。
限られた資金、限られたモノのなかで、どこにエネルギーを傾けていくか。新しい葉っぱ(新商品を開発する)なのか、今ある葉っぱをもっと大きくする(既存の商品をもっと伸ばす)のか、それともそもそもの根っこの部分(人員とかスキル)を大きくするのか。
この小さなバジルは、これからどんなビジネスを展開するんでしょうね。大きく、「回ってる」状態にできるのかそれとも…。注目です。
ちなみに、反対側の隣にあるシソは、初期段階から葉っぱが大きくなり過ぎ、何を思ったのか茎の長さ10センチにも関わらずもう花を咲かせているという、訳の分からない経営状態です。
2013-05-12
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