2013-09-18

ウェブリニューアル

twelvetoneのウェブをリニューアルし、PLAY-DECOサイトやブログなども全て1つに統合したサイトに仕上げました。

それに伴い、このブログも以降はそちらでの展開となりますので、今後はこちらにて宜しくお願いいたします。

それにしても、めちゃくちゃ久しぶりにコード書きました。最近はずっとBINDとかLIVE とかで作っていたんですが、卒業することにしまして。

今回は作りたいイメージが明確にあったので、結構スムーズでしたね。参考にした本にCDが付いていなかったので、サンプルコードを全部手で写して書いてたら、終わりがけに、実はサンプルコードは専用サイトからダウンロード出来るってことが発覚したりはしましたが。笑

さてさて、ブログも統合したことですんで、サイト全体をもっと「生き生きと」した感じにしたいと思っております。

まあ、このブログもかなり更新しない時期とかあったので不安ではありますが。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

2013-08-31

新作できました

パイプロイドの新作や、今年に入ってから始まったいくつものプロジェクトに押されてなかなか手が付けられなかったプレイデコの新作が、なんとかギフトショーを前に出来上がりました。(まだプロトタイプ段階ですけどね)


今回ははたらくクルマがモチーフ。大きな特徴として、今回は「紙と木」ではなく、木だけで作っています。そして、キャラクターを前に出さず、あくまでクルマを極限までシンプルに、かわいく表現するとどうなるか?を押し進めた作品です。

しかも全て、木の板一枚だけから出来ています。

タフな工事車両をモチーフに、デスクの上で本気でガシガシ使うような文具として存在させたかったので、今回は思い切って紙は無しにしました。

この、紙を無くすという部分は正直迷いました。というのも、木だけのものってのは世の中に沢山あるんですよ。それこそ中国製で安くて質も良いのが結構あるんです。悔しいけど。

でも、「そういうモノ」があるから作らない、なんてことを言ってしまうと、例えばデザイナーは新しいコップなんてデザインできなくってしまいます。

勝負のしどころを「他にないもの」に求めるんじゃなくて(いや、そういう武器ももちろん欲しいし考えてはいるんですけど)、あえて正面から「既にあるものの中で一番良い物を提案する」ということを考えても良いんじゃないかと。

ということで完成したクルマ達。ここまで単純な要素で、しかもちゃんとそれぞれの車の特徴は出ていて、かわいくて、というものは、自分で言うのもなんですがなかなか無いんじゃないでしょうか。いかがでしょう?

発売は11月下旬を予定しています。
お楽しみに!


2013-08-15

筋膜さん

先週の金曜日に「あれ?」と思ってから、日が進むごとに左足の足の裏がどんどん痛くなり、日曜日にはついに歩行困難になるほどに。

そもそもぶつけた記憶も無いし、なにか思い当たるところと言えば、久しぶりにジョギングしたってくらい。おかしいなあ。

痛みの質は骨折とかしたらこんな感じ?て感じ。とにかく足の裏をつくと激痛。足先が全体的にうっすら腫れてるので靴はくのも痛いし。

基本足を引きずりながら生活していたんですが、どんどん痛くなる痛みにビビって、ようやく月曜日に病院に。とにかく痛くて歩けないので、タクシーで。

受け付け時間ぎりぎりに行ったもんで、総合受け付けの人も焦ってて、書類を渡しながら「これもって、そこの突き当たりの整形外科まで急いで!」なんて焦らすんですが、いやいや、歩けないくらい痛いんだっちゅーの。

なんだかんだで無事診察を受ける事ができ、レントゲンも撮影。

行きのタクシーの中で、運転手さんが「僕もねーなんかちょっとしたことでヒビ入ったことありますよ」なんて言うもんだから、もうすっかりそんな気分。もう折れてる前提で、どのくらい折れてるのか、ギプスはどういうのになるんだろう?あれ?帰りは松葉杖?なんて想像を巡らせてたんですが…

診断結果は「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」とのこと。土踏まずの部分にある筋肉が炎症を起こしているらしい。原因は、走ったりするとなることがある、と。じゃあやっぱり原因は久しぶりのジョギング…

先生は焦った様子ももちろん無く、ていうかむしろやる気なく、「放っときゃ治る」くらいの態度。「湿布とか家にあります?じゃあそれ貼っといてください」なんて具合で、結局何の処方もなく終了。いや、結構痛いんだけどなあ…

でも、病いは気からとは良く言うもので、骨折じゃないと分かったとたん、なんかちょっと治ってきて、帰りは歩いて帰りました。笑

それにしてもジョギングであんなに痛めてしまうとは…年ですかね。
運動てのは継続的にやらないといけませんなあ。

2013-07-16

夏ですね

ごぶさたしている間にもうすっかり梅雨も明け、海も開き、蝉も鳴き、すっかり夏ですね。

作っているのがプレイデコなどの工作ものだけに、夏前が非常に盛上がる(ちまり、出荷量が非常に増える)というのが常でして、今年も例にもれず、ダンボールに埋もれたり整理したり出荷したりしている間に、いつの間にか夏本番。

そして夏休みに入り、この盛上がりをお店にバトンタッチ。
新作のグリーティングシリーズもどさっと出荷させてもらいましたんで、今年はいろいろなところで、おめでとうやありがとうの気持ちが飛び交うといいな。

で、間髪入れずに今度は秋の新作制作です。ちょい遅れ気味なんで、いまから盛り返していきます。お楽しみにー!




2013-05-12

バジルとビジネス

よくハーブなんかを育てたりするんですが、バジルだけはうまく育てられたことがありません。

今年も果敢にチャレンジしたんですが、ちょっと寒い日が続いたからか?水をやりすぎたのか?やはりいつものように葉っぱがとろけるようにしおれてしまいました。

あーあ。また駄目か〜としおれた葉っぱをめくっていると、なんと中心部に、しおれた葉っぱ達に守られるように小さい株がまだ残ってるではないですか!

まだチャレンジは終わったわけではない!ということで、その小さな株を大事に大事に育てていくことにしました。


寒い日には覆いをかけてやり、日光にたっぷりあて、水も十分にやり、と手塩にかけているわけなんですが、株が小さいだけに、なかなかぐんぐんとは育ちません。

隣のイタリアンパセリは、養分を沢山吸い、葉っぱを沢山広げ、エネルギーを沢山作ってまた次の葉っぱを出し、と、いい具合に「回って」います。

なんだかこういうのって、ビジネスに似てるなーと。

限られた資金、限られたモノのなかで、どこにエネルギーを傾けていくか。新しい葉っぱ(新商品を開発する)なのか、今ある葉っぱをもっと大きくする(既存の商品をもっと伸ばす)のか、それともそもそもの根っこの部分(人員とかスキル)を大きくするのか。

この小さなバジルは、これからどんなビジネスを展開するんでしょうね。大きく、「回ってる」状態にできるのかそれとも…。注目です。

ちなみに、反対側の隣にあるシソは、初期段階から葉っぱが大きくなり過ぎ、何を思ったのか茎の長さ10センチにも関わらずもう花を咲かせているという、訳の分からない経営状態です。