UFOの目撃談てよくありますよね。
そして、UFO=宇宙人の乗り物という説が一般的です。
で、
宇宙人が宇宙から偵察に来ているんだとしたら、なぜ現れたり消えたりするだけじゃなくて、人間に直接コンタクトしてこないんだい?という話もよくありますよね。
今回はその話の根元を覆すようなことを思いついちゃいました。
地球上には、その種類全てを挙げれば500万種もの生物が住んでいると言われています。その中で「知的な」種族は人間だけだと、人間は思っています。
人間は。
でも、宇宙を何百光年も旅するような技術をもった宇宙人が本当にいるとしたら、人間の技術と、アリが蟻塚を作る技術なんて、50歩100歩かもしれない。
宇宙人からみたら、人間を特別視する理由がないんです。
やってきた宇宙人は、「どれ、この星に知的な生物はいるだろうか?」「あの生物はどうだ?」と、じつは鳥にコンタクトをとっているかもしれないし、キノコに話しかけているかもしれない。
やってきて、コンタクトを取ってはいるけど、単に人間がそのリストの下位にあるだけなのかもしれないのです!
なんて、宇宙に思いを馳せつつ、新作の開発にいそしむ初夏の午後でした。